Dトレイを用いて多収・省力化を実現したイチゴ高設栽培システム
①Dトレイは培地容積が非常に小さいため、通常のポット栽培と比較して
培地の充填がし易く、適切な肥培管理も簡単。
②Dトレイは培地が十分に水を含んでも通常の栽培装置に比べ超軽量である
為、運搬作業が省力化でき、トレイの架台となる設備も簡易なものが使用可能
。
③Dトレイで育苗した苗をそのまま架台にセットでき、定植の手間が不要。
④サンラックシステムには育苗棚があるので、育苗にも同じ灌水システムが
使用可能。
⑤育苗もDトレイを使用した高設栽培なので、排水性の良い健全な大苗作り
が可能。
⑥10a当たり12,000株程度の密植栽培で多収を実現。
トレイ穴がD型をしているので定植向きの判別が容易です。